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〇ヤマドリの尾羽は１２節 （柏原ノ頭・12/21） 柏原ノ頭からの帰りの林道の真ん中に二本のヤマドリの尾羽、あまりに立派だったので記念に頂くことにしました。 林道工事のおじさんが手にした尾羽を見て「やあ、立派だね。何節ある？」と、一緒に数えながら曰く。 「ヤマドリのは最高１２節で、それ以上のはないんだ。」ヤッター、最高のだ！！ |
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その先で猟の方に会ったので「１２節もあるんですよ」としっかり自慢、また「立派だ」とほめてもらってホクホク。 放鳥をしているので、小さい尾羽のはいても、この大きさのは珍しいそうです。この時季に、尾羽が生え替わります。 |
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〇入館料は千七百円 （秋山温泉・12/28） 12月28日は金波美峠から何回も山頂かと騙された後に、やっと阿夫利山（729メートル）へ。途中はいかにも松茸が生えそうな松林や雑木林で気持ちがよく、騙されても苦にはなりませんでした。 清々しい汗をかいた後は、秋山温泉へ。いつもの日帰りの湯のつもりでしたのに、入館料が七百円でなくて千七百円、二人で三千四百円―にはびっくり。平静を装って料金は支払いましたけれど。 値段が高い分設備は立派で、一日中ゆっくりするのならこの料金は納得、汗だけ流すのには高すぎるといったところです。 鈴子はケチな主婦ですので、無料のものをたっぷり利用して、少し元をとりました。 |
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〇大熊茸（ロン）に改名 （1/17） ロンは群をつくる犬族ですけれど、仲間意識というものを持ち合わせていません。ですから彼の名前はloneliness、Ｌのロンですと説明していました。 １月１７日、テレビに茸茸（ロンロン）という名の猫が登場しました。やあ、キノコ好きの我が家にぴったしだあ、即、本人の承諾なしに大熊茸に改名しました。彼らしくはありませんけれど、大熊ファミリーとしてはぴったりです。改名を機会に、家族という群の一員だと自覚して欲しいな。 |
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〇終わりなき戦い （落書き消しマンと私・1/10） テレビが落書きを消して回っている方を、紹介していました。アメリカの話です。彼の活動は終わりなき戦いであるにしても、成果という形で実って羨ましいです。 私はというと、粗大ゴミの雑木林に移って７ケ月、中も周りもピカピカにという大望はすでに挫折してしまいました。頑張ったら続かないと、わかったからです。一日の仕事をコンクリート片を２０個だけ道のはじに出す、押し寄せたゴミを林外に押し戻す、林内のゴミを２０リットリのゴミ袋にいっぱいになるだけ拾うこととしました。土、日、祭日を除く毎日、通っています。 ただ今、２種類の人が出現しています。片づけをするのが現れたのなら、このゴミの山もいつかは何とかするだろうと、以前にもましてせっせと運び込んでくれる一団と、申し訳ないからと、すぐ側のでっぱりを次々と新たなゴミ置き場にしてくれる一団です。 ゴミを１つどけると、ありがとうと小さな芽が顔を出してくれます。こちらこそありがとう、そしてご免ね。 |
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