| 〇心配ばっかり 2001年1月7・8日
１月７日のことです。夕方から降り始めた雪が、どんどん積もります。俊輔は、うちの車でスノーボードに出かけた和久が代車として置いていった軽自動車で外出。もちろんチェーンなんか、ありません。和久の住まいは、車がないと生きていけない僻地。８日には帰宅するというのに、軽自動車が戻ってきません。携帯は、ずうっと留守電。必死で帰ってこいコールを送り続けても、反応なし。雪は積もるばっかり。ヒヤヒヤしながらの、連絡待ち。車の音に耳をそばだて、神経はピリピリ。 もう限界だぁ、寝る、と決心したその時、８日の１時半に、無傷の軽自動車が戻ってきました。１６号線を、１０ｋｍ／ｈの速度で走ったとか。１０分後に、和久も帰還。 |
| 〇ただの手帳 2001年1月18日
車を整備に出したら、おまけで懸賞の応募はがきをいただきました。システム手帳、テレビの通販によく出てくる辞書がたくさん入っているあれだと思って、これに丸を付けて投函。１月１８日に届いた品物は、ただの手帳。不必要なものが増えて、苦労も増えました。しゅんに引き取ってもらえて、ホッ。 |
| 〇取り付け簡単・工具不要 2000年1月14日
居間兼食堂の照明は蛍光灯を替えるたびに劣化したプラスチックがポロポロと落ちるので、改善を申し入れていました。１月１４日、冷やかしで訪ねた開店早々のロイヤルホームセンター、手頃なのが９９８０円、しかも取り付け簡単・工具不要とか。これは買うしかないと、勢いに乗って即決。 ところが、取り付け簡単の相手がいないことが判明。暗い一夜を過ごし、翌日に部品を買い、それこそ工具がないのに石膏ボードを削り…、工事担当の秀明さんと助手の私は慣れない仕事で息があわず、疲れは増すばかりでした。 新しい照明はとても明るくて、その日の遅い夕食をごちそうに見せてくれました。苦労が終わると、楽しいことが待っているみたいです。 次回からは、取り付け簡単・工具不要です。 |
| No.415 鈴子の部屋 二人山脚 |