ミジンコ515号   2004年2月23日発行

〇夢を見ました 10月10日
 呑み会の日(9/26)、大矢ちゃんからウナギの資料をいただきました。意地っ張りですから、タケちゃんちゃんと読んでないなと思われたくなくて、錆び付いた頭を一生懸命に働かせました。プレッシャーだったのでしょう、夢を見ました。 
 タライのウナギが産卵しているのです。しかも一匹しかいないのに。でも卵は正常に分割している様子。バカだチョンだと言われるに決まっている、事実なのだし二度とないチャンスなのだから知らせるべきだ、迷いに迷っているのです。結局、海洋研に電話、その後は不明です。

〇ロンの追悼登山 10月11日
 ロンと出会った本間の頭の下のガレ場へ、4回目の追悼登山です。キノコの時季だというのに、先週は茸なし情報。ロン!!お土産を用意しておいて!!もう、うるさいなぁ…。ロンのため息が聞こえそうです。
 登山道の入口で、ハタケシメジに会えました。さすが我が子、ロンは偉い、心が弾んで急登も苦になりませんでした。出会った時に美しく咲いていたフジアザミの花は、今年も鹿さんのお腹へ。淋しいですが、仕方ありません。生きるのは、辛いです。

〇ありがとう 10月12日
 数年前に、リンクしてくださるというのでお礼に登録した山梨ビジターズネットから、なんの前触れもなく季節のプレゼント「ぶどう」が送られてきました。嬉しい、の前にびっくり。いただいても大丈夫だと納得するまでに、しばし時間がかかりました。甲州ぶどうは、野性味がして好きです。

〇胸までの長靴購入 10月11日
 屋上で花火を見ながらのバーベキュー大会が大熊家の恒例行事でしたが、昨年から沼まつり参加に変わりました。一回は好意に甘えても、それが続くと不平不満に変わります。で自立するために、胸までの長靴を買ってもらいました。三千九百八十円也。秀明さんは写真係なので、水には入りません。私の分だけ。

〇ウナギ一匹ゲット 10月13日
 バシャバシャに凝っていた頃に作ってもらった網に、手を付けてもらいました。沼まつり(国営武蔵丘陵森林公園)の漁は、水を少なくしたため池で、大勢の人が歩き回るのにびっくりした魚やウナギが岸に逃げてきたのをすくうものです。勝手に入ってくれるのを、待ちます。あの網で一匹の収穫は、ラッキーです。来年は、改良品を作ってくれる約束。伝統的な漁具が並ぶ中、我が家はいつもユニークで安上がりです。
 この日は祭り開始頃から雨が降り出し、その後は低気圧の通過にともなって大荒れの天気になってしまいました。

No.515  鈴子の部屋  二人山脚