| ちいの晴着完成 8月3日
惠美さんが、ちい用の結婚式の晴れ着を作って持ってきてくれました。ウェディングベールと同じ生地の、天使のマントです。試着したら首周りが少しゆるく、歩くと裾を踏んでしまいます。補正してくれて、素敵に完成しました。 当日はウエルカムボードの横でお客様をお迎えし、人気者でした。 |
| 白い子 8月3日
おいおいと、6時に起こされました。庭のグミに羽化したての白い子。それから30分ごとに観察、8時には一人前の茶色のアブラゼミに変身しました。我が家で白い子に会ったのは、初めて。 |
| 茸の神様からの贈りもの 8月20日
里山では会えそうにないから茸のメッカ富士山へ行こうと、７時に家を出ました。ところが津久井に入ったところでもう渋滞、これではとても辿り着けないといつもの津久井・城山へ変更しました。一周コースを歩き終えても、まだスーパーは開いていない。二回外出するのはしんどい。昼食と夕食をどうしようか、昼食までのたっぷりの時間を何に使おうか・・・とあれこれ考えながら、足どり重く歩いていました。 と、目に飛び込んできた美しいレース。茸の女王キヌガサタケです。図鑑には「通常早朝より裂開を始め、2ないし3時間で伸長を終える。しかし伸び終えると、半日ほどで萎縮して倒れる」と書かれています。この時間だからこそ、華やかにいちばん輝いている姿を見ることができたのです。茸の神様が私たちに会わせたくて、ここへ立ち寄るようにと取り計らってくださったのだと思います。ありがとうございます。 私たちはあちこち探し回るのではなくて、道端専門のキノコ屋です。しかも近くの里山専門です。それなのに、毎週毎週なにかしらのキノコに出会います。これも茸の神様のお取り計らいでしょう。 |
| No.585 鈴子の部屋 二人山脚 |