| クリオネ展示 家族連れに人気 2006年1月18日
元旦に届いた市の広報にこのクリオネ展の紹介が載っていて、心が動きました。そして８日、今度は新聞に。しかも日曜日。 流氷の妖精と呼ばれているのが納得、考えていた以上に小さくて、心やさしかったです。私に会いに来たんでしょと、ずっと拡大鏡の前にいてくれました。 普通なら一生縁がない生きものに出会うと、地球が育んでいる多様な命に改めて驚きます。そしてこの子たちといつまでも共に生きていきたい、との願いが強くなります。 世界で唯一の「非武装永世中立国」 2006年1月5日 読みかけている「生態系のまなざし」に、このコスタリカが登場していました。「雲霧林に生息するオレンジヒキガエルを含む固有カエルの何種かは、おそらく温暖化と関連した異常な干ばつの影響で絶滅したと推測されている。」 他の国と争わず自然と共に生きる道を選択したのに、一国ではどうにも解決できない問題にも直面しているのだと分かりました。多様性に満ちた豊かな自然は、次世代へと引き継がなくては鳴らない財産です。今を生きる私たちが、なんとかしなくては。 |
| No.600 鈴子の部屋 二人山脚 |