ミジンコ605号   2006年5月18日発行

無言で巻き寿司を食べる日 2006年2月3日
 お義姉様は長い間、お義母様は最近、俳句を楽しんでおられます。話の輪の中に取り残されるのは淋しいと、新聞に毎日掲載されている「四季」を読むようになりました。俳句そのものは心の中に入って来ませんが、解説はとても面白いです。人と自然の関わりがよく分かって、興味深いです。
 わが家でも以前は鰯の頭をつけた柊を飾りましたが、猫さんの注目の的になってしまい、止めました。猫さんの努力はすごいです。今は食べる日になりました。
 もう一つは海苔業界の誘いにのって、恵方を向いて無言で巻き寿司を食べます。今年は南南東。笑いながら食べるという地方もあるそうですが、おかしくないのに笑うのはむなしい気持ちがしたので、わが家は無言の方を選びました。
 翌日は春、庭では季節を間違えた?タチツボスミレが寒そうにしながら咲いています。

欲しい・・・銘木腕(各2,480円) 2006年1月19日
 秀明さんにチラシを見せたら、わが家の家宝にしよう!!と。でも図鑑を購入したばかりなのに、29,760円は高すぎ。無理!!目の保養で我慢することに。
 樹木と一歩親しくなっただけでも、もうけました。

No.605  鈴子の部屋  二人山脚