ミジンコ625号   2006年10月26日発行

いざ出陣(6/24)
 カトちゃんの新居訪問。方向音痴のうえにますます老眼がすすんで、料金表など見える状態ではありません。往復料金と、笹塚までは電車一本で行けますが心配なので、コピーしてもらった行き方の紙をリュックにくくりつけたケースに入れていざ出発。秀明さんの背中しか見ていない生活を続けているので、一人で出かけるのは緊張と不安が重なります。
 手にはお祝いのタンポポの綿毛。気を付けて気を付けて持っていたのですが、半分はつぶれてしまいました。気持ち・気持ち!!
 私の友人たちは珍しいものを面白がる性格なので、早起きしてカンゾウタケを採りに。マリネ用に、朝市でキュウリやラディシュなども仕入れました。あられとそれらが、リュックに詰まっています。
 カトちゃんと大矢ちゃんと私が会えば、呑んで食べてひっきりなしにおしゃべりをして、時間がどんどん過ぎていきます。しかし、それぞれ言いたいことを言って人の話は聞いていないので、知らない人は、よくあれで会話が成り立っていると、びっくりすると思います。
 カトちゃんのご主人様は学生の頃から知っているので、その辺のことはよく心得ています。平気で11時過ぎまでお邪魔して、家に辿り着いたのは今日が終わるちょっと前でした。

しゅんのお土産(7/7)
 私は幸せが増える気分にさせてくれる、花茶が好きです。俊輔も、その辺りのことをよく心得るようになりました。相手のことを考える・・・大人になった証拠の一つ・・・かな。
 干し貝柱の一袋は、干しエビの予定だったとか。違う違うが通じなくてもう一袋押しつけられそうになり、諦めて退散したそうです。

落ちろ(7/10)
 二人並んで我が家を晴れにしてくれていた俊輔と惠美さんのテルテル坊主。いつだったか忘れてしまいましたが、惠美さんだけになりました。独りぼっちは縁起が悪い気がして、流しで燃して天に昇ってもらいました。
 ところがところがです。そろそろシジュウカラが巣立つのではと見に行って、俊輔発見。早く早く惠美さんの待っている天へ、待ちくたびれてしまうよと心配しているのですが、まだ頑張っています。
 俊輔と惠美さんは10月15日が、一回目の結婚記念日でした。

巣立つ(7/12)
 今年も無事にシジュウカラが巣立ちました。また来年会うのを、楽しみにしているからね。

No.625  鈴子の部屋  二人山脚