ミジンコ630号   2006年12月29日発行

通せんぼされてしまった ロンの7回目の追悼登山(10/14)
 林道が通行禁止だったら歩くつもりで、目覚めてすぐに出発。歩かずにすんで、ホッとしました。ここは真面目な山歩きをご無沙汰している身には、登山口からのスタートでもしんどいです。
 ロンのガレ場のフジアザミは地面に張りついた葉のみ、年々、淋しくなります。モミの木はたくさんあるのに、アカモミタケを目にできるのはこの周辺のみ。ロンの茸です。今年は二つだけ。私たちのために必死で用意した、そんな感じでした。
 帰り、林道は通行禁止になっていました。早起きして、正解でした。

来年分の誕生日プレゼント(10/5)
 世界三大物語は「ロード・オブ・ザリング」とこの「ナルニア国ものがたり」と「ゲド戦記」だそうです。私はこんな長い話を読む気力はありませんけれど、秀明さんは好きです。
 生協のチラシに載っていたので注文。本はチャンスを逃すと、いつまた出会うか分かりません。来年の誕生日プレゼントということで、先渡し。今日は12月26日ですが、秀明さんはとっくに読破しました。あとは「ゲド戦記」。プレゼントに迷わずすむのは、とてもいいです。

ヤマトシジミの宿(10/7)
 雨戸を開いたら、カイズカイブキに泊まっているヤマトシジミが目に入りました。よくよく見るとあと二頭、計三頭。お気に入りの宿、という感じ。寒さに向かってここを定宿にするのかなと喜んでいたら、この日一日のみの出来事。
 蛹を見たことはありませんが、羽化したての子だったのかもしれません。

No.630  鈴子の部屋  二人山脚