ミジンコ765号   2010年12月17日発行

ふしぎ 2010年9月8日

 アニメでは風が吹くのですが、私たちの世界でも同じようなことが起こるようです。同日に、雅枝さんと俊輔から写真が届きました。私の献立と秀明さんのお土産も、よく似ているものになります。心を動かす不思議な力は、存在しているようです。

 雅枝さんのはアサガオ。前のメールでアサガオの美人は真ん中がくっきり白い子と書いたので、うちの子は?と送ってくれたのです。夏休みの三週間ほどを実家で過ごしていた雅枝さんと子供たちに代わって、和久は丹精して育てたようです。帰宅したら二階のベランダまで伸びていて、びっくりしたそうです。大切に育てられた花は、良い顔をします。この子は入り口付近がぼやけているので美人ではありませんが、キュートです。

 心ちゃんにビギニを着せたがっていた俊輔の願いが、叶いました。私のいちばんは、花火柄の浴衣姿のです。夜空に輝く大輪の花、雄大でのびやかです。

夏休み最後の日 2010年9月10日

 「らん」のつり橋初挑戦。私のしかめっ面は「普通にリードを持て、おかしい」との秀明さんの言葉に、「これが普通」と言い返しているところだからです。リードをあげておかないと、「ちい」の足にひっかかる時があるのです。いつもはこうですが、写真を見るとおかしいです。言われたことは、素直に聞くべきでした。

 B級グルメ給食用揚げパンを買い、夕食は犬の子供たち大喜びの焼肉パーティーで夏休みが終わりました。

犯人はシモフリスズメだ 2010年9月18日

 「鈴子、ちょっとちょっと」指の先に矢印の子。入り口のところに、毎日毎日フンが落ちていました。入り口ですので掃除をしておかないと、しない人に思われそう、私をこき使うのは誰だ!!許さぬぞの気持ちでした。もうすぐ蛹になりそう、ここまで頑張ったのですから、応援しないわけにはいきません。

No.765  鈴子の部屋  二人山脚