ミジンコ820号   2012年10月5日発行

夏休み1 2012年7月13日

 夏休みは7日間、それを金曜日に振り分けて週休3日の夏休みモードの初日は山梨の大マテイ山へ出かける予定でした。 「ちい」が、ここなら歩いてくれるのです。高尾山インターが開通して、あっという間に高速に入れる予定でした。 が、法政大学の手前の大戸交差点で渋滞、諦めていつもの大地沢へ。
 なんと茸の女王キヌガサタケが待っていてくれました。 「今日はこっちだぞ」茸の神様に誘われたのだ、従ってよかったと言い合いました。 ヤマユリとツチアケビにも会えて、満足な日に。


少し行楽気分 2012年7月14日

 翌日は金沢林道を歩く予定で出かけました。 「ちい」は見え方のバランスが悪くなったのか、左へ左へと寄ってしまいます。 狭い登山道は、踏み外してしまいます。林道は道幅があって急登はなしですし、 私たちが出かける全ての入り口は施錠されていますので、安心して歩けます。
 ところが、今度は駐車スペースが全て満杯。大雨が降ると、上流のマス釣り場の魚が逃げ出します。 それ目当ての釣り人が、増えます。いつも不思議に思います。 それぞれの方たちが知り合いというわけではないのに、釣れるぞの情報を共有しているのです。
 諦めて、宮ガ瀬の「ふれあいの館」へ。 道の駅のような感じで、駐車場や店内はほどよく混んでいて、ちょっとした行楽気分に。 公園は暑くて暑くて人影なし。私たちにはラッキー。
 始まりは、予定変更続き。遊びは臨機応変が必要、夏休みの過ごし方を行楽の神様から伝授されたの・・かも。

No.820 鈴子の部屋  二人山脚