ミジンコ1020号   2019年5月16日発行



新聞記事より
リニア  「もしも《の備え(2018年11月28日)
 ずうっと先の、私には縁のない話だと思ってきました。しかし今は、乗れそうな気にもなっています。あと10年は生きられそうな感じがするし、着々と工事が進んでいると実感する機会も増えました。牛や馬や豚たちの引っ越しを見てみたかったですが、駅舎ができる予定の相原高校は、知らぬ間に移転していました。
 こうなると、もうちょっと先まで見てみたい、欲が出てきました。

よみうり寸評(2018年11月29日)
 地球にも寿命があります。その時の生態系を、見たいです。ヒトは生き延びていて、その先の未来を紡ぐのか。地球と共に滅するのか・・。

無形文化遺産「来訪神《(2018年11月30日)
 私には文化が根づいていません。それは住んでいる地とのつながりが薄い暮らししかしてこなかった、結果です。例えその地と縁が結べなかったとしても、お正月やお盆などでの我が家の伝統行事を受け継ぐ機会もあったはずです。素直でなかったので、それも手放してしまいました。後悔先に立たず。
 今からでも日本に生まれ、育ち、死ぬ、先人の想いの一端とは共感できるかも、が救いです。 


No.1020 鈴子の部屋  二人山脚