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自然に死ぬ(2021年2月10日） ブッダが入滅の際に弟子たちに説いた経典「仏遺教経《の言葉の訳。 きみたち僧は 悩むな 悲しむな。 私がどれだけ生きようとも、 いつかは死ぬ。それまで生きる。 別れは来る。それでも出会う。 死と隣り合わせの年齢になりました。立ち話では「お迎えがいつきてもおかしくない《と平気で言いつつ、その時のことを考えると穏やかではおれません。恐ろしいです。しばらくは誰かが記憶に留めておいてくれたとしても、そこに私自身はいません。「想い出してくれてありがとう《言葉のキャッチボールを愉しむことはできません。そうなった自分を考えるのが、恐ろしいです。 ぼくはしぜんに そだっちゃうんだよ わたしはしぜんに しんじゃうんだよ そういうふうにできているから 身分証明(2021年2月26日） 運転免許証を自主返紊しました。身分証明にしか使用していませんでしたので、なくても生活に支障はないと思いつつも、少し寂しい気分。 教習場ではスムーズ、路上では怖くて怖くて二回落ち、ついでに筆記試験は一回落ちる体たらく。やっと手にした免許でした。がんばった証は運転経歴証明書に。 |
| No.1095 鈴子の部屋 二人山脚 |