小さなアカハツが少し。
ゼラチン質、朽木にまとまって発生するが、今日は１本だけ。
車で大勢の人が採りに来ていました。９時ごろ現地に着きましたが、上から車がどんどん降りてきます。 キノコが出ていない証拠です。富士山は、山に入らなくてもキノコの様子が判ります。
台風に刺激された大雨後の１週間、そろそろキノコも出ているだろうとハナイグチを採りに富士山へ。 キノコ狩りのメッカ富士山も、ほとんどキノコの発生なし。去年と同じ不作の年になりそう。
食、茹でると煮汁が強い紫色に、汁物にも合うそうですが、紫色の汁って抵抗があるので、オイル炒めで食べています。
この時季は、この程度の発生。
実物は、もう少し暗い色、食。
小型のフジウスタケ、見たのはこれだけ。
群生しないが、小型のものも含め多数が発生、もろいキノコで大事に運ばないとぼろぼろに。
写真では赤み弱いが、まだ食ぺられる状態。
痛んでいない物を数十本見かける。フライにするのが一番。
この近辺のムラサキアブラシメジモドキの柄は、写真が標準サイズ、食。
幼菌のときは、そのまま食だそうですが、私はまだ食べてはいません。見応えのあるキノコ。
本では食毒不明、いまのところ食べても異常なし。
一カ所だけウラベニホテイシメジが発生、標高 1200m 程度では一ヶ月ほど早い発生。人気のキノコ
秋のシイタケは一斉に発生しないが、幾つか見られました。
ぽっぽっと発生、こまめに採ればかなりの量、うまい・不味いの評価が人によって分かれるキノコ。
二株を見付ける。まだ幼菌、クセがなく吸物でどうぞ。
やった！ 幼菌だけどマイタケ、これからがマイタケの時季。
ホウキタケが発生。西関東は天候が悪い割に雨が少なく、山は乾き気味でキノコは少ないが、今日はいろいろなキノコにあえました。
ヌメリツバタケモドキの方がよく見られるが、これはヌメリツバタケ。食､モドキを含め１級の食感だけど採る人が少ない。
写真のようなシロが５〜６個所に発生、これだけで持ちきれないほどの量。ニオイもよく万能キノコ。
幼菌が幾つも見られた。数年前に大分遅くなってからだが、この山でナラタケの大発生に遭遇。
数は少ないが、幾つか見かける。今日は、その他にブナハリとカラカサタケ等が、全体に発生が悪い。チチタケも何本か発生していたが、今年のチチタケの時季はお終い。
幼菌も多数あり、今年の本格的な発生に。ただ例年より虫の入っている物が多く、量も少ない。この山はキノコ採りの人が来ないので、登山道だけで十分な量が採れました。
猛毒のキノコと本に有るが、食べている人もいるキノコ。私は食べません。
台風７号の影響か、傘の突起が無いオニタケ。食。
桜の木に発生。８月にこの木でナラタケモドキを採っている人にお会いする。楽しみによく来てるそうで、ここにも何人かのキノコの仲間がいます。このキノコは残してきました。
１本だけ痛んだものが発生、ここで見るのは初めて、時季も早い。
何カ所かに発生。このところ雨も多く、里山にもキノコが見られるようになりました。
今日も痛んだウラベニホテイシメジが１本。
痛んだマツオウジが何本か発生しいてました。梅雨時によく発生するが、秋にも少し見られます。