地面に這うようにでています。 何だろう・・、しばらくして、エセオリミキの名前がでてきました。
よくでるキノコですが、今日は幼菌が１本だけです。 人によって中毒するといわれていますが、二人山脚は平気です。
大きなもの（1、2）も有りましたが、 もう痛んでいて食用にはなりません。 すぐ濃青色に変わりますが、うま味のあるキノコです。写真を１本だけもらいました。 今年初めての、イグチの仲間の収穫です。
「ウワー、大きい」、傘の直径が21cmもあります。 柄もしっかりと堅く、傘の肉厚もあります。でも、何だか判らない、食毒も不明です。 あまりにも、大きいので特別に「キノコの部屋」入りです。
いつもなら、傷んだ茸としていちべつし見過ごしてしまうのですが、今日は茸も少ないためか、目にとまりました。 もう、傘から胞子をだしています。 寄生された茸は何だか判りませんが、傷み始めたらすぐに、とろけてしまうのですが、くずれずにしっかりとしています。
多少欠けていますが、菌輪を作っています。 こちらは、ガンタケ、 アミタケ、 ウラケラサキもでていました。
幾つか採ったものを、素麺のダシにしました。
近くに幼菌もありました。 マスタケより一足早く発生します。 すぐに堅くなり、傘の縁だけが食用になります。
ウドの新芽を採ったので、一緒にかきあげにしました。
大きなものが、道の中央に 木洩れ日のスポットライトの中にかがやいています。 別のところに、まだ小さなものが一つありました。
ザックリと切ってオリーブオイルで炒めて保存、そのうち使います。
今日の目当ては、これ！。 いつもでているところには、何もありません。 あきらめていたら、１本だけありました。 柄の下部の編目模様、 上部の編目の様子です。 １本だけなので、天ぷらに挑戦しました。 結果、イグチの仲間なので×。天ぷらではもったいない。
連休の初日ですが、用があり１時間程度の探索です。 里山も、夏の茸に変わっていました。
今年初めてのタマゴタケなのに、倒れています。 イノシシの跡があります。チイ(犬)も、何かいるといってます。 タマゴタケの赤は好きな色です。
こんなにまとまってでているのは、初めてです。 まだまだ、先の方にもあります。 でも、胞子をだし周りも黒くなっています。 食べるには、もっと若いものです。
直線の菌輪を幾つも作っています。 ちょうど、食べごろなので１回分を採りました。
P.S. クセがなく傘の歯ごたえもよいので、キャベツと鮭フレークをクリームであえてパスタにしました。
古いものも残りますが、上部の方も大分大きくなりました。
その他の茸に、何回が載せたマゴジャクシです。傘を作りました。 手前の大きなものは、折られたのか、 新たに横に伸びようとしています。
少しですが、ここでもシロケシメジモドキがでています。 虫が傘の中にも入っています。 先週の大マテイ山では、傘には虫が入らないのですが、数百ｍの標高では虫が入るようです。
関東は梅雨が明けていないのに、秋のような天気です。 夏の茸を見かけないのに、フウセンタケの仲間がでています。 こちらは、ウスムラサキフウセンタケです。
ナス、シシトウ、青トウガラシと中華風に炒めました。 歯ごたえがよく、いけます。
